但馬(たじま)の魅力を伝えたいまる屋若旦那、藤原啓太のブログです!

完走、感動そして感謝

2017/06/13
 
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香美町の海側(香住)出身まる屋若旦那、藤原啓太です 10年間の大阪生活を終え、2016年6月より、 地元へ帰って参りました 兵庫県北部の但馬(たじま)地方は、東京都と 同じくらいの面積がある広大な田舎です! 豊岡市の城崎温泉や出石城下町、神鍋高原、朝来市の 竹田城跡に生野銀山、養父市の天滝や氷ノ山、そして 美方郡の余部橋梁、湯村温泉、漁師町 JRの列車が一時間に一本だったり、夜間に車で走ると 鹿やタヌキが飛び出してきたりと、多少不便なことも あるけども、ええとこが沢山あります! そんな但馬の魅力を日々、感じまくっております^^ マラソンが好きです! 香住・ジオパークフルマラソン みかた残酷マラソン、 大阪マラソン2015、淀川マラソンに出場経験有り 走るのは速くない。でも走るのは好き! 日本酒が好きです! 但馬(たじま)の地酒、蔵ごとに 個性があっておもしろい! 香住鶴→ちょっと甘めでスイスイ飲める 此の友→すっきりキレイ系からしっかり系 銀 海→落ち着いた味わいやキリッと感 竹 泉→旨味しっかりで燗酒向き 個性豊かな日本酒をまる屋で楽しんでください!

こんにちは。光と海と風を感じる海辺の小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。

昨日、4月の香美町の大イベント「第4回 香住・ジオパークフルマラソン」が開催されました。

香美町香住区の大自然に触れながら、高低差80mのコースを走るマラソンです。

2015年の大阪マラソンに参加して以来、約1年半ぶりのフルマラソンでした。

 

《漁港が会場》

 

メイン会場は、香住西港です。スタート・ゴールゲートは、上屋(競りが行われる場所)のすぐ隣です。

 

 

午前9時のフルマラソンスタートに合わせて続々とランナーが集まってきました。

町外、県外の方が多く、中には東京から参加された方もいらっしゃいました。

会場の周辺には、フードコーナーやマッサージ、マラソングッズの販売が行われていました。

 

マラソン

 

《矢田川走友会》

 

今回、ジオパークマラソンに出場するにあたり、ランナーが集まる地元の会に

入会させて頂きました。

 

マラソン

 

入会するまでの経緯はこちらのブログをどうぞ^^

矢田川走友会として、初めて参加させて頂きました。

会の方々とも、お会いするのは初めてな人が多く、ベテランランナーさんばかり。

ペースランナーをされていたり、愉快な衣装で参加されていました。

 

マラソン

 

《ついに、スタート!》

 

 

大漁旗がはためくゲート前に整列し、午前9時にスタートしました。

コースは、旧香住町である香美町香住区の大自然の中を走ります。

香住西港をスタートし、柴山→訓谷→安木→相谷、折り返して訓谷まで戻り

農道を走ってから再び柴山→香住西港、そして七日市→下浜→三田浜で最終

折り返し、香住西港でゴールです。

初めて、ジオパークマラソンに参加したのですが、コースがどんな様子でどの辺りで

折り返すのか、大体は把握していました。

地元で開催ということもありましたので。

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

 

 

僕、ジオパークマラソンをナメてました。

 

 

 

 

 

 

 

柴山~相谷間は、町が点在する地域で町と町の間は、海岸道路を通ったり山道を

通ったりします。

もちろん、そこから眺める景色は最高にすばらしいです。

 

マラソン

 

安木~相谷間は、山道を一気に駆け上がり降りていくコースです。

 

 

 

マジ、ハンパなかったです^^;

 

 

 

 

 

 

 

大阪マラソンの最難関「南港大橋」の比じゃありません。

相谷で折り返し、再び山道を越えて海岸線を走った後は、農道を走りました。

 

マラソン

見渡す限り田んぼばかり。都市部からお越しのランナーは、普段、あまり走る

ことないコースなので新鮮だったと思います。香住出身で今は大阪にお住まいの先輩も

この日に休みを合わせて参加されていました。

 

マラソン

 

柴山へ再び向かう26km地点で、早くも足に痛みが・・・。

坂道の負担は、相当でした。

そんな時、何が一番力になるのかというと。

 

 

 

 

 

沿道の皆様の声援です!!!

 

 

 

 

 

 

 

柴山にさしかかり、温かい声援、激励の言葉を頂くうちに足の痛みはやわらぎ、なんとか

走り出すことができました。

会場の香住西港を横目に三田浜方向へ進みます。

下浜地区には、民宿や家々が建ち並び沿道の声援がありましたが、そこから三田浜まで

は人気のない海岸線。

この地点で、ゴールまで10kmを切っていますが、ここからが本当の勝負です。

残り10kmからの1kmがとても長く感じるのです。

三田浜の最終折り返し地点を越えてから、人気のない海岸線をもうひとがんばり!と

いうときにイヤホンから聞こえてきたのが、

 

 

 

 

爆風スランプの「Runner」

 

 

 

でした。

やっぱり人の声というのは、気持ちを高ぶらせてくれますね。

折り返し地点からは、1度も立ち止まることなく(エイドで水は飲みましたが^^;)

ゴール地点の香住西港へ。

足きり30分前、5時間30分でゴールしました。

 

《初めて参加して》

 

マラソンに興味があまりない方には、よくこう言われます。

「お金を払ってツライことして楽しいの?」

フルマラソン走るなんて、本当に疲れるし、大変なことです。

 

 

 

でも、最高に楽しいんです!!

 

 

 

 

今回のジオパークマラソンは、海や山の大自然が残る町、そして漁業の町である

香住だからこその魅力が沢山詰まっています。

走りながら、最高の景色を見ることができます。

ゴールしたランナーに振る舞われるかに雑炊や参加賞の海産物など、

香住ならではの特典盛りだくさんです。

 

マラソン

 

都市部からわざわざ来られるランナーの気持ちがよくわかりました。

そして、1番お伝えしたいことは、このマラソンが「香住」全体で作り上げ

られたということです。

開催にあたり、実行委員の方々はもちろん、漁業関係者の方々、警備員や警察や

地元消防団の方々、エイドで待っていてくれるボランティアの方々、沿道で声援を

おくってくれる方々がいてこそ、ランナーは気持ちよく走ることができます。

また、当日の交通規制は、多くの方々の理解と協力がなければできません。

一つのマラソンのために、本当に多くの方々の支えや協力があって開催できて

いるんだな、と強く感じました。

関係者の皆様、香住の皆様、本当にありがとうございました!

このマラソンは、香住の新しい魅力だと思います!

本当に素晴らしい42.195kmでした。

また来年も是非、参加させて頂きたいと思います!

 

マラソン

 

 

 

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