JR柴山駅をご利用される皆様へ 駅舎が建て替えられます

   

こんにちは。光と海と風を感じる海辺の小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。

まる屋へお越しの際、または但馬へご旅行される際、JR柴山駅をご利用される方にお知らせがあります。

JR柴山駅の駅舎が建て替えられます。

 

 

この話を聞いたのが9月27日。地区の役員会に出席した大将から聞きました。老朽化のため維持管理が難しくなったとされ、柴山駅は建て替えられることになりましたと、この時初めて地区の代表者の方に伝えられました。

そして後日、駅舎建て替え工事は2018年10月~2019年6月に行われると発表がありました。その期間は仮駅舎の待合所を設けて対応するということです。

 

 

10月後半、工事が開始されました。

 

 

26日の朝、駅へ行ってみると豊岡方面側のホームに小さな建物が建っていました。

 

 

施工業者である株式会社ジェイアール西日本ビルド 福知山支店に問い合わせてみると、「これが仮駅舎です」とのこと。仮駅舎は、前の待合所から比べるとかなり小さなものでした。雨風をしのげる屋根なども作られる予定は今のところないそうです。来月からいよいよ松葉がにが解禁され、この地域は一年で一番慌しい時期となります。利用して頂ける方が沢山おられるであろうこの時期に、JR柴山駅はこのような駅舎でお越し頂く皆様をお迎えせざるを得ない状況にあります。

現在の駅舎の待合所は今はそのまま利用できますが、いずれ工事が開始されれば待合所は利用できなくなります。

チェックアウト後、よく利用される時間帯の列車は大体どこの宿で泊まられる方も同じです。ましてや1時間に何本も列車があるわけでもありません。列車を待つ方が10人以上おられたら、急に雨が降ったら雪が降ったら。。。そう考えると、今シーズンJR柴山駅をご利用される皆様には本当にご迷惑をおかけすることなります。

JR西日本からは地域住民に計画段階での発表は一切無く、工事開始直前に通達がありどうしようもなく工事が開始されました。駅舎建て替えは、老朽化のこともあり仕方がないと思っていますが、説明はしてほしかったなぁと思います。

施工業者に問い合わせた時、駅名看板のことを質問しました。あの看板は柴山に駅が出来上がった時、当時の大阪鉄道局局長から贈られたものだと聞いています。戦後の食糧難を改善するため、柴山港で水揚げされた海産物を鉄道によりいち早く都市部へ送るべく柴山駅開業に地域の方々が一致団結し、戦後の混乱期の苦難を乗り越え開業に至った経緯を称え、贈られました。現在も柴山駅の入り口に掲げられています。せめてあの看板は残してほしいとお伝えしたところ、同じような声が他にもあがっているとのことで、JR西日本へ直接伝えると言って頂けました。

JRを利用してご旅行をお考えのお客様には、JR柴山駅をご利用の際、ご理解頂ければと思います。


 - 香美町のこと

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