3月3日は雛まつり まる屋にお雛様を飾っています

   

おはようございます。光と海と風を感じる海辺の小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。

昨年、長女が生まれてまもなく5ヶ月。毎日よく笑いよく寝て日々成長しています。娘の初節句を迎えるにあたり朝来市の井上玩具店よりお雛様を購入しました購入してもらいました。

 

 

1月末に設置して頂き、まる屋エントランス入ってすぐの場所に飾っています。雛まつりは全国的には3月3日に行うのが普通ですが、まる屋があります地区では旧暦に合わせて行う風習が残っています。家庭によっては全国的な習慣に合わせて3月に行うところもあります。飾られたお雛様は3月3日以降長く出していると嫁入りが遅くなるとも言われていますが、この辺りは旧暦に合わせた風習が残っていますで3月中はエントランスに飾らせて頂く予定です。

 

娘はすくすく成長中です

 

聞けば聞くほど奥が深い雛人形

 

お雛様を購入するに当たり普段あまり人がいることがない自宅に飾るよりも、まる屋に来て頂くお客様に見ていただきたいという思いがありました。季節感を感じて頂けるものなので、多くの方々に見て頂きたいと。

 

 

井上玩具店には、一段飾りのお雛様から豪華な七段飾りのものまで幅広く取り揃えられていました。普段から日本人形を見慣れていない僕にとっては、飾られている人形はどれもそんなに大差がないように思えました。しかし、対応して頂いた井上さんは作られている方によって人形の表情から違ってくると言われていました。その他にも身に付けている着物の柄やカタチ、動きがあるしぐさ、屏風(びょうぶ)や小物類に施されている細かな描写や技法など、どれ一つ同じものはなく、その一つ一つに意味合いがあるということを丁寧にご説明して頂きました。

 

お内裏様の着物には霞に松文様の刺繍

 

総本金総盛上蒔絵道具

 

「へぇ~」と思う知らないことばかり。中には、表には見えない部分まで作りこまれた工夫がされていることに驚きました。これが日本の手仕事のすごさなんだと思いました。

 

雛人形ができるまで

 

 

井上玩具店から頂いた資料によると、お雛様は分業によって作られているそうです。「頭師」、「髪付師」、「手足師」、「小道具師」という専門の職人がおられ、それぞれの職人によって仕上げられた人形の一部を「人形着付師」の職人が衣装を着させて完成します。このことだけでも1つの人形ができるまでに大変な過程を経ていることがわかります。今回、飾らせて頂いているお雛様は「人形着付師」である「人形工房松寿(しょうじゅ)」によって製作されたものです。

お雛様についての詳しい説明は僕にはできませんが、雛まつりの意義や人形の着物に施されている刺繍、飾りの意味など詳しく書かれた資料をまる屋ロビーにてご紹介させて頂きますのでご興味がお有りの方は是非ご覧ください。

 

衣装や人形工房松寿について

 

子供の健やかな成長を願い、お雛様を飾ると言う日本の素晴らしい伝統文化を伝えていきたいですね。


 - まる屋のこと

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