第2回 香住の”ひもの”de料理コンテスト実行委員会の会議に参加しました
おはようございます。光と海と風を感じる海辺の小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。
今週の日曜日は、香美町小代(おじろ)区で「みかた残酷マラソン」がいよいよ開催されます。最近はいいお天気続きでしたが、本日は雨。そして、
(tenki.jpより)
日曜日も雨予報ーーーーー!!
いやでも、週間予報ですからまだわかりません。今後の天気予報をチェックしながら、準備したいと思います!
《第2回 香住の”ひもの”de料理コンテスト》
昨年、初めて開催されましたこちらの料理コンテスト。
香住漁港、柴山漁港で水揚げされる新鮮魚介類を加工して作られた「香住の”ひもの”」を使用した料理コンテストを行うことにより、
- 栄養豊富な魚を美味しく楽しく頂けるレシピを広くPRできること。
- 香美町と「香住の”ひもの”」の素晴らしさを多くの方に認知して頂くこと。
こちらをコンセプトに始まりました。そのまま焼くだけでもとても美味しい「香住の”ひもの”」。まる屋の朝食でもカレイの干物をお出ししていますが、人気の一品です。「焼く」という調理法にもう一手間、二手間加えて美味しい干物をさらに美味しく楽しく召し上がって頂きたいという想いが込められています。
昨年に引き続き、料理コンテストが行われるということで、実行委員の但馬漁業協同組合柴山支所長からお話を頂き、実行委員として第2回会議に参加いたしました。先日、梅田にあります「香住 北よし お初天神店」でお会いした北由商店の北村さん(詳しくはコチラ)とご一緒に新たにメンバーに加えて頂きました。
最初にザックリと昨年のコンテストの様子や今までの決定事項などのお話を。最初に出てきた話が、意外にもブログの話。料理好きの方々が自分の料理や様々なレシピを投稿されているブログが、このコンテストのちょっとしたキッカケになっていたんですね。
昨年の様子を伺うと、町外、県外からの参加者が多くいらっしゃったそうです。1次審査では、レシピと完成した料理の写真を選定し入選者を決定していきます。更に2次審査では、実技審査にて調理実践。審査員による試食を行い、各賞を決定していきます。
2次審査は、地元企業の株式会社トキワ”キッチンめぐみ”で行われます。トキワ直営店「さとの風」に併設されている調理スペースです。
現在調整中ではありますが、昨年に引き続きこちらで2次審査を行う予定だそうです。会議の中では、募集要項の文章の見直しやレシピ集の提案、入賞者の副賞についてなどの協議事項を進めていきました。新参者でありながら、僕もちょっとだけご提案をさせて頂いたり^^;採用して頂けると嬉しいですね。
《ちょっとずつでも続けてきたから》
会議も終盤になった頃にまる屋のブログについての話になり、ありがたくも、ご覧頂いている方がいらっしゃるとのことでした。影響力など何にもないブログですが、知って頂けている方がいらっしゃるということは嬉しいですね!!参加者の方々にご理解頂き、いつもの構図で写真撮影(笑)
ご協力、ありがとうございます!!
ブログは毎日ではありませんが、昨年からちょっとずつ続けてきました。世の中には、沢山ブログを書かれている方がいらっしゃいます。まる屋のブログは、そんな方々のPV数の足元にも及びません。でも、こうして身近な人たちに見て頂いている、僕がどういう考えで物事を捉えているかということを理解して頂けるからこそ、厳粛に行われる会議という場所でこんな写真を撮らせて頂けるんだな、と思います。
新参者なのに、本当すいません。そして、ありがとうございます。しっかり、お伝えしていきますね。見てる人少ないけど(笑)
今後も料理コンテストに向けての会議は行われます。会議の様子やコンテストの内容など、またご紹介していきたいと思います。昨年の入賞作品は香美町ホームページからご覧頂けます。