今シーズンの松葉がに漁無事に終了!ありがとうございました

   

こんにちは。光と海と風を感じる海辺の小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。

昨日3月21日は春分の日。春の陽気はそこまで来ていたはずなのですが、全国各地で積雪があるほど寒い一日となりました。兵庫県北部の但馬地方でも一部の地域で積雪があったとか。そんな中、柴山漁港では今シーズン最後の松葉がにの競りが行われました。最終日ということもあり地元の新聞記者の方が取材に来られていました。

 

 

地元の方にとってはお馴染みの記者。市場関係者の方々からアドバイスを頂きつつ、競りの様子を撮られていました。

 

今シーズンのかに漁終了

 

2017年11月6日より始まりました松葉がに漁。僕にとっては2回目のかにシーズンでした。今回は大将と一緒に競りに立つ機会も増え、少しだけではありますがかにを競り落としました。1シーズン参加したからといってもまだまだ慣れません^^;勉強あるのみっす(笑)

かにの漁期終了以降柴山漁港では、魚やエビが中心となって水揚げされます。ハタハタやホタルイカ、カレイ、ノドグロ、アナゴ、赤エビ、白エビなどなど。4月以降もかにの時期とはまた違った海の幸が楽しめます。

 

柴山漁港の競り

 

11月から行われたかにの競り。解禁日には初競りまつりが開催され、仲買人や漁業関係者の他にも観光客やメディア関係者の方々で大いに賑わいました。

 

 

11月中旬から下旬にかけて好天が続き、安定した水揚げを続けていましたが今年は12月に入ってすぐに雪が降るという珍しい季節。天候に左右される漁業。雪が降り、海が時化(しけ)ては漁に出ることができません。中小型の漁船が出られない天候でも大型漁船は海に出ることはできますが、柴山漁港のかにの相場に影響が出ていました。

 

 

 

 

 

12月から雪が降ること自体がここ最近では珍しい事。しかし、今シーズンは予想をしのぐ勢いで雪が降りました。全国的なニュースでは「兵庫県北部(主に豊岡市)は雪」という予報をされますが、今年の雪は違いました。香美町の海側(旧香住町)や新温泉町浜坂地区、豊岡市の日本海沿岸部に集中的に降る雪だったのです。地元では「浜雪」と呼んでいます。

 

 

但馬地方の南部も多少積雪はあったものの日本海沿岸部と比べると少なかったようです。日によってはまる屋周辺には雪があっても豊岡市や朝来市の平野部では雪がないという状況もありました。

 

 

日本海側が雪となると海の状況も思わしくなく、柴山漁港に所属する大型漁船も漁にでることができません。年末年始にかけて競り値が高くなる状況が年が明けて同じようにもう一度起きており、水産加工会社や宿泊施設は大変だったかと思います。今年の雪は本当にすごかったです(>_<)

 

 

 

まる屋は24日まで

 

今シーズンも沢山のお客様にまる屋へお越し頂きました。ありがとうございました。かにの美味しさに皆さん本当に感動して頂き、喜んでおられました。こうしてお客様に満足して頂けるのも柴山漁港でかにが水揚げされるから。漁師さんが船に乗りかにを獲ってきてくれるから。そして、漁師さんのご家族や地元の方々が水揚げ作業、選別作業をしてくれるから。その過程があってこそ、最高の状態でお客様にかにが提供できるのです。もう本当に感謝しかないですね。

今シーズンのまる屋の宿泊営業は24日まで。後少しですが、最後までしっかりと柴山漁港で水揚げされたかにをご用意してお待ちしています。


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