田植えや稲刈り、米を作ることはきっと楽しいことだと思います

      2017/06/28

 

 

こんにちは。光と海と風を感じる海辺の小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。

兵庫県北部但馬(たじま)地方は、兵庫県南部の姫路や神戸と比べ、年間の降水量が多い地域です。

特に香住や豊岡の観測地点では、神戸の年間平均約1200mmに対し、2000mm以上の降水量があります。

雨や雪のイメージが強い日本海側ですが、4月、5月は比較的晴れの日が多く、過ごしやすい日が続いています。

 

《始まりの時期》

 

この時期になると、日本各地で田植えが始まります。

但馬内でも、そこかしこにある田んぼに水が張られ、場所によってはもう田植えが始まっています。

香美町小代(おじろ)区にあります「うへ山の棚田」

 

 

 

その一区画を「俺たちの武勇田」と名付け、町の有志が集まり、米作りをされています。

昨年僕は、稲刈りに参加させて頂きました。

その様子はコチラからどうぞ^^

うへ山の棚田

今年は、田植えから参加させて頂くことになりました。

 

《棚田の様子》

 

5月11日、久しぶりに棚田の様子を見に行きました。

まる屋から車で約50分です。

現地に来てみて驚きました!

カメラを持たれて棚田を撮影されている方が多くいらっしゃいました。

やはり、日本の棚田百選の魅力はすごいですね!

 

 

 

この日は、地元の小代中学校の子供たちが田植えをするということでしたので、

その様子も撮影されていました。

 

 

 

 

 

子供たちは、慣れないぬかるみの中、「ワー!キャー!」言いながらも

楽しそうに田植えをしていました。

 

《楽しい田植え》

 

先日、5月9日に東京のあるアパレルメーカーの社長さんが、お客さんと

一緒に、長野県で田植えをするというイベントが行われました。

SNSを通して、その様子を見たのですがオシャレな専用作業着を着て、泥に

まみれながら楽しそうに田植えを行っていました。

参加者の方は、1日だけ、数時間だけの田植えです。

13日に行われる棚田の田植えも同じですが、僕ら一般参加者が田植えに

参加するのは1日だけです。

米作りトータルの作業を「100」としたら、この作業は「1」にも満た

ないかもしれません。

植える苗だって、その姿に成長するまでは手間がかかっています。

苗を植えてからも、もちろん多くの手間がかかります。

 

 

米作りは本当に大変です。

 

 

重労働で、楽な作業ではありません。

 

 

 

 

田植え体験1日だけでは、その大変さはわかりません。

遊び半分で楽しくワー、キャーなんて。。。

 

 

 

 

長年米を作り続けている方からすると、

このように思われてしまうかも

しれません。

 

 

 

ふと、考えます。

 

 

 

 

昔はどうだったのかな、と。

 

 

 

 

昭和や明治時代よりももっと昔、

江戸、鎌倉、平安時代よりももっと昔。

そんな昔の米作りはどうだったのか?

家々では、当たり前に米作りが行われていた時代。

一家全員、村中の人たちが全員集まって行う一大イベントの田植えは、きっと

楽しいものだったんじゃないかなって思うんです。

もちろん、重労働ということは変わりませんし、作業は楽ではなかったと思います。

でも、信頼し合っている家族や仲間たちと協力して米作りを成し遂げることが

やりがいがあり、楽しさがあったと思うのです。

田植え唄に合わせて苗を植える御田植祭(おたうえまつり)は、田植えに少し

でも楽しさを取り入れようとする昔の方の工夫が祭りとして、全国各地に現在でも

伝わってるのだと思います。

楽しさがないと続けられないですもんね。

《棚田の田植え》

 

米作りは大変です。

でも、その中にも楽しさがあるということ。

楽しむことがとても大事だということ。

棚田での中学生の田植えと、長野県での田植えの様子を見て思いました。

うへ山の棚田、俺たちの武勇田の田植えは、明日、5月13日に行われます。

少し、天気が心配ですが、

「日本で最も美しい村」に選ばれた小代地域の

棚田の田植えをしっかりと楽しみたいと思います!

 

 

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