但馬をまわる!夢但馬周遊バスたじまわるに乗ってきました
こんにちは。光と海と風を感じる海辺の小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。
9月5日、香住漁港では、香住がに(紅ズワイガニ)の初競りが行われました。
午前6:30の競り開始の鐘と共に、競り人の声が響きます。
競り初日ということもあって、関西ローカルのテレビ局のカメラが集まっていました。
おはようございます
今朝6:30より #香住漁港 にて #香住がに (紅ズワイガニ)の初競りが行われました
MBS、読売、NHK、カンテレ、SUNTV、ABCとメディアの数がハンパない^^;
お昼か、夕方のニュースで放送されます! pic.twitter.com/BiMq5N3TyJ— 藤原啓太 但馬の魅力を伝えたい若大将 (@keita_maruya) 2017年9月4日
この日のお昼や夕方のニュースで放送されたそうです。
香住がには漁期が長く、翌年の5月末まで水揚げが続きます。
目次
JRを利用されるお客様へ
東京都とほぼ同じ面積の但馬には、観光スポットが各地に沢山点在しています。
城崎温泉や余部橋梁、出石城下町、神鍋高原や生野銀山などなど。
JRの駅が近くにある観光スポットもありますが、多くは駅から離れた場所にあります。
自家用車で但馬へお越しの場合は希望の観光スポットへ行くことができます。
しかし、JRを利用されてお越し頂いた方にとっては、見て回る観光スポットが
駅近のスポットに限られてしまいます。
現地でレンタカーやタクシーを利用するのも一つの手段ですが、移動費がどうしても
高額になってしまいます。
そんな方にオススメなのが、今年創業100周年を迎えた「全但バス」がお届けする
夢但馬周遊バスたじまわるです。
限られた観光スポットですが、効率よくまわることができます。
今回、土、日、祝日に加えて9月だけ月曜日も運行開始となった「たじまわるプレミアム号」に
乗車し、但馬の観光スポットをまわってきました。
まる屋へ宿泊のお客様は2日目がオススメです
今回、乗車したのは「たじまわるプレミアム号」、午前10:35に
JR城崎温泉駅前を出発 → コウノトリ郷公園 → 出石城下町 → 竹田城跡 山城の郷
→ 道の駅 但馬のまほろば → JR和田山駅、JR豊岡駅 → JR城崎温泉駅に終着
というコースでした。
ガイドさんが付き、各地の説明をして頂きながらまわるバスの旅、1日乗車券は、
大人1人500円 子供1人250円
やすーーーーーーー!!!!
チケットはバスの中で購入できます。
まる屋へご宿泊頂く方には、泊まられた次の日にご利用いただくのがよさそうです。
チェックアウト後、JR柴山駅9:44発の普通列車にご乗車頂ければ、
たじまわるの出発時刻にも間に合います。
周遊バスですので、城崎温泉をスタートして城崎温泉へ帰ってきますが、
途中立ち寄るJR和田山駅やJR豊岡駅で途中下車もできます。
ですので、神戸大阪方面からお越しの方ですと、17:35にJR和田山駅に
バスが到着しますので、17:44発 特急こうのとり24号(新大阪行き)または、
17:56発 特急はまかぜ6号(大阪行き)に乗車することができます。
たじまわるプレミアム号、出発
9月4日が月曜日運行の初日、まずは、コウノトリ郷公園に向けて出発です!
月曜日休園日でした!!!!!
もちろん、通常運行日の土、日、祝日は園内へ入ることができます。
こればかりは仕方がありません。滞在時間を若干短縮します^^;
続いて向かったのは、出石城下町。
こちらでの滞在時間が1時間以上時間がありますので、昼食を頂いたり、城下町を
町歩きしたりして時間を過ごします。
ちなみに、現在、城下町のシンボルである辰鼓楼は、平成の大改修の真っ最中です。
いつもの姿は見られませんが、保護ネットのすき間からは、逆に改修中でしか見られない
貴重な姿を見ることができます。
この後向かう場所は、9~10月ですと竹田城跡 山城の郷へ向かいます。
11月限定で、紅葉が美しい養父神社にも立ち寄ることができます。※出発時間変更
実は僕、竹田城跡へ行くのは初めて!
竹田城跡が雲海に浮かぶ姿を見ようと、向かいの立雲峡へは登ったことがあったのですが、
(その時のブログはコチラ)竹田城跡には登ったことがありませんでした。
なので、かなりワクワク(^_^)
山城の郷へ到着して竹田城跡停留所までのバスを確認すると、繁忙期ダイヤと
閑散期ダイヤがあり(9月の平日は閑散期ダイヤ)、たじまわるの出発時間とが
合わなかったため、タクシーで向かいました。
停留所からは、徒歩で向かいます。
緑の中、自然を感じつつ歩くこと約20分。
竹田城跡へ到着です。
巧みに合わせられた美しい石垣や雄大な山々に囲まれた朝来市の町並みを見ているだけで
気分がスーッとなりました。気持ちいいーー!
以前から気になっていて、竹田城跡に来たらどうしても見ておきたいものがありました。
写真でおわかりでしょうか?
石垣の先のほうに立っている茶色がかった一本松。
実は、この松、冬期の閉山期間中に切られることが決まっています。
今現在の姿は緑色の葉をつけておらず、枯れ果てています。
このままでは倒木の恐れがあるため、万が一のことを考慮した結果だそうです。
切られる前にその姿を見ることができて本当に良かったです。
この後は、道の駅但馬のまほろばへ向かいました。
このたじまわる乗車特典の1つとして、こちらでの買い物(産直野菜以外の商品)が
チケット提示で1割引となります!お得です!
道の駅で買い物を済ませたあと、バスはJR和田山駅、JR豊岡駅そしてJR城崎温泉駅へと
向かい、周遊バスたじまわるプレミアムの旅は終わりました。
観光客の方にも地元の方にもオススメです!
1日でコレだけの観光スポットをまわるとなると、結構大変です。
自家用車で行くことはできますが、駐車料金もかかりますし、何より
運転手の方が大変で、せっかくの旅なのにゆっくりビールも飲めません。
のんびりバスで移動するという旅もたまには、いいかもしれません。
観光で但馬へ来られた方はもちろん、意外と但馬在住の方も
楽しめるような気がします!
わざわざ車で行くところでもないし・・・と思われている方!
是非、周遊バスたじまわるをご利用してみてはいかがでしょうか?
創業100周年 全但バス 夢但馬周遊バスたじまわるの詳細は
コチラからどうぞ!
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