但馬(たじま)の魅力を伝えたいまる屋若旦那、藤原啓太のブログです!

みかた残酷マラソンに初めて出場しました

2017/06/14
 
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香美町の海側(香住)出身まる屋若旦那、藤原啓太です 10年間の大阪生活を終え、2016年6月より、 地元へ帰って参りました 兵庫県北部の但馬(たじま)地方は、東京都と 同じくらいの面積がある広大な田舎です! 豊岡市の城崎温泉や出石城下町、神鍋高原、朝来市の 竹田城跡に生野銀山、養父市の天滝や氷ノ山、そして 美方郡の余部橋梁、湯村温泉、漁師町 JRの列車が一時間に一本だったり、夜間に車で走ると 鹿やタヌキが飛び出してきたりと、多少不便なことも あるけども、ええとこが沢山あります! そんな但馬の魅力を日々、感じまくっております^^ マラソンが好きです! 香住・ジオパークフルマラソン みかた残酷マラソン、 大阪マラソン2015、淀川マラソンに出場経験有り 走るのは速くない。でも走るのは好き! 日本酒が好きです! 但馬(たじま)の地酒、蔵ごとに 個性があっておもしろい! 香住鶴→ちょっと甘めでスイスイ飲める 此の友→すっきりキレイ系からしっかり系 銀 海→落ち着いた味わいやキリッと感 竹 泉→旨味しっかりで燗酒向き 個性豊かな日本酒をまる屋で楽しんでください!

こんにちは。光と海と風を感じる海辺の小さな宿まる屋若大将、藤原啓太です。

先日、まる屋の夏のプランについてお知らせをいたしました。

夏の活いかプランについてのブログはコチラから。

5月中のいかの水揚げ量が例年と比べかなり減少していることから

夏の活いかプランを見合わせるというお知らせでした。

ですが、最近になり少しずついかの水揚げが増えてきています。

この調子で水揚げが続けば、ご提供できると思いますので、

夏の活いかプランの受け付けを始めさせて頂きます。

なお、天候や不漁などによる理由で活いかのご提供が難しくなる場合も

ございます。ご了承ください。

その際は、プランの変更をお願いしております。

夏の活いかプランのご予約はコチラからお願いします。

 

《残酷を体験してきました》

 

昨日は、香美町小代(おじろ)地区で「第25回 みかた残酷マラソン」が

開催されました。

 

 

 

マラソンの存在自体は昔から知っていましたが、その頃は、わざわざお金を出して

苦しい思いをするマラソンに全く興味がありませんでした。

 

 

 

まさか、自分が出場するとは。。。

 

 

 

 

 

人生、何が起こるかわかりませんね^^

マラソンは、小代地区を駆け抜ける全長24km、高低差410mの

過酷なコースです。

今回、僕は初めて参加したのですが、いろんな方々に「あのコース本当にキツイよ…」

とか「マジで残酷だよ…」と話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

マジで、残酷でした。

 

 

 

 

 

 

《残酷の始まりです》

 

小代中学校前を午前9時にスタート!

 

 

 

小さな町小代に集まった2761人のランナー達が一斉に走り出します。

最初の走り出しは、平坦な道。

近所にお住まいの方々が沿道から声援をおくってくれていました。

そして、山道にさしかかる7km地点の給水エイドで待ってくれていたのは、

太平山荘の若旦那、邊見さん。

特製スッポンスープを用意してくれました!!

 

 

めちゃめちゃ熱かったけど美味かったーーーー!!

スッポンパワーを補給でき、挑むはこの坂道!

 

 

 

ここから残酷は始まりました。

登っても登っても登っても・・・

 

 

 

 

坂道マジ、しんどいっす。。。

 

 

給水エイドで待ってくれている高校生や地元の方々の声援、

本当に力になりました!

吉滝のキャンプ場の頂上を越え、後は下り坂が続きます。

登りの坂道よりもしんどさはいくらかマシとはいえ、下りの坂道も

中々で、足への負担はかなりのものです。

この辺りは熊注意の看板がでるような山道でしたが、豊かな自然を感じられる

景色が目の前に広がり、疲れを少し和らげてくれました。

更に下り坂は続き、山を抜けて民家が見られ沿道の声援も多くなってきました。

コースは、川沿いを走り別の集落へと進みます。

そして、

 

 

 

 

 

再び登り坂へ。。。

 

 

 

 

 

終りじゃなかったの?さっきので登りは終わりじゃなかったの??

 

 

 

 

正に、野を越え山越え、谷越えてのコース。。。残酷です!!

山の中の道を登り、民家の横を駆け抜け、坂道を走り切り、

そしてなんとかゴール!!!

無事、完走することができました!!

 

 

《オンリーワンのマラソン》

 

日本全国にマラソンは数多くありますが、「みかた残酷マラソン」には都市部で

開催されるマラソンとは、また違う楽しさや辛さがありました。

そして、沿道の声援や町を挙げてみんなで作り上げたという

温かさがあり、小代にしかないマラソンだと感じました。

今年で25回目を迎える残酷マラソンに第1回目から参加されている方が

多くいらっしゃるのも納得です。

 

 

さすがの貫録です!!!!!!!

 

完走した後に、急遽、お疲れ様会にご一緒させて頂き太平山荘へ行きました。

走ることを通じて、いろいろな方と交流ができるのもマラソンの魅力だと

思います。

 

 

ご一緒させて頂き、ありがとうございました!

ウワサ通りの残酷さでしたが、本当に楽しいマラソンでした!!

また、来年も参加したいと思います。

 

 

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